2009年 05月 13日
自転車に乗ると信号を守れなくなる?
それはそれで嬉しいことなのですが、信号を守らない人があまりにも多く見受けられます。残念なのは、その中にプロと思われる人達も含まれることです。白ヘル、固定ギヤの連中もです。
確かにこの辺りは車も少ないですし、トレーニングするにもツーリングにも最適だと思います。一度スピードに乗ってしまうと止まるのが面倒になったり、ビンディング外すちょっとした手間も億劫になったりする気持ちは分からないでもないですが、それとこれとは別の話です。車を運転しているときはみんな信号守るでしょ、車が来なくても。
この前は鳩山の某交差点で20人くらいの集団が信号無視で堂々と渡っていて、クラクションを鳴らした車に逆ギレして文句を言っている場面に遭遇しました。同じ自転車乗りとして非常に恥ずかしい。
「数の増加は質の低下」
そういわれないように信号だけでなくマナーをしっかり守って走行しましょう。特に集団走行。周囲は意外とそういうところをしっかり見ています。あれだけ目立つ格好をして走っているのですから。
まあ、これは今に始まったことではなく、昔からこの辺りでは問題視されていたことなのですが、最近は特にひどいですね。
自転車乗りの意識が向上すれば地域住民も歓迎し、気持ちよく走れる環境が整っていくと思います。信号に引っかかってもスタンディングやスタートダッシュ(周囲をよく確認してから)をする機会ができた、と思うくらいの心の余裕が欲しいですね。
by cornersmile-kun
| 2009-05-13 23:47
| 自転車(その他)
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