朝4時20分起床。寒くはありませんが、ものすごい風と、時折横から叩き付けるような雨が降ってます。でもちょっとだけですが駐車場から御来光が拝めました。
トイレのスロープにある山小屋宿泊案内情報。あの・・・スロープの意味が・・・。ちなみにこの日の朝のトイレの混雑状況ですが、男子トイレの大が1つしかないため、10人ほど並んでいました。男子トイレの小と女子トイレは空いていました。
5時24分、いよいよ登山スタートです。山小屋前の登山者はかなり少なめ。
さて、今回も前回同様、多くの写真に時間を入れておきますので参考にしてみて下さい。前回と違う点は、ソロで悪天候、怪我の影響(前十字靭帯損傷が完治していない)あり、といったところです。須走ルートはあまり大きく足を上げたりする場所がないので、怪我の程度にもよりますがリハビリにも適してるんですよー。
少し歩くと登山者ポストのある東屋があります。右の分岐は小富士へのハイキングコース。5時26分。
樹林帯の中を歩けるのが須走ルートの大きな魅力。階段は最初だけ、あとは快適な山歩き。樹林帯の中は風もありません。ここで一気に汗が出て、上着を脱ぐ人を多く見かけます。5時29分。
少し上まで登ると、幹や枝がこんなになってます。風が強く厳しい環境なんですね。5時46分。
時折樹林帯の切れ間から山中湖が見えます。天気が良ければずっと眼下に見ることができます。5時47分。
上の方も開けてきました。そうなると吹き下ろしの風が一気に吹き付けます。この風で引き返す人が何人かいました。山頂までは見えませんが、9合目くらいまでは時々姿を見せてくれます。5時58分。
よく見ると山の稜線に虹がかかってます。
ちょうど6時。太陽が出ると一気に体感温度が上がります。ゆっくりペースで歩きます。
登山者少なめ。6時08分。富士山では登山ルートによって色分けがされています。須走口のルートカラーは赤です。
せっかく樹林帯のある須走ルートなので、先を急がず植物を愛でながら登ります。花の名前は分かり次第書きます。
何かの幼虫がたくさんいます。よく見ると足元にもアリがいたり、ハチがいたりで昆虫は種類がいます。
お、成虫発見。どうやらハムシの仲間のようです。
今回もレッズコバトン(2012バージョン)を連れて行きます。6時21分。
いよいよ最初の山小屋、6合目の長田山荘に到着です。樹林帯の中を泳ぐ鯉のぼりが目印。6時34分。
その3へ続きます・・・