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慈げん 24

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ぱんだです。1年通してかき氷がいただける熊谷の「慈げん」さんに行ってきたにゃ。

うどんは10月から再開するそうにゃ。

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今回は3つ頼んだにゃ。始めに「巨峰」にゃ。同じぶどうでも「ピオーネ」と「巨峰」ではやはり味が違うのにゃ。「巨峰」の方が味が濃く全体的に、クッキリはっきりとした甘さに感じられたにゃ。ピオーネは酸味と甘味のバランスが鮮やかだったにゃ。

蜜の浸透度が凄いのはいつもどうりにゃ。巨峰そのもののお味が楽しめるぞ。味の調節が出来るように添えられた蜜も全部かけてしまう位、おいしくって巨峰の味が堪能できるかき氷でしたぞ。。

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次に「パイナップルとキウイとレモン」が出て来たにゃ。う〜ん、このかき氷は見た目も綺麗だし、味も食感もすごく良いのにゃ。レモンの爽やかでさっぱりとした酸味のあるさらさらの「レモン」にすりおろしのふわっとした酸味の中に甘味が利いている「パイナップル」、そしてジェレの様な食感の蜜で甘味が少し強く感じられる酸味のある「キウイ」の3種類の蜜がバランスよく混ざりあって最後まで飽きずに食べられるのだ〜。色も食感も味も全てがグラデーションになっていてとっても良いのだ〜。満足にゃ。

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最後は「ミルクに栗のフロマージュ」にゃ。ちなみにミルクは浸透度が高いので、台湾かき氷のように凍らせたミルクを削っていると思われるがちなのにゃ。実際に使用されているのは純氷ですぞ。

外側は「ミルク」に覆われているにゃ。中には「栗のフロマージュ」がたっぷりにゃ。普通、栗というとマロングラッセのようなとってもあま〜い栗を想像するけどにゃ。コクがあっても甘味は抑えられてるにゃ。栗にはチーズ(フロマージュ)が混ぜてあるにゃん。

「栗のフロマージュ」は慈げんさんには珍しく非浸透系にゃ。最初は「ミルク」のだけ、「栗のフロマージュ」だけで食べてその後、両方を氷と一緒に混ぜ合わせると濃度と味がどんどん変化するので2倍楽しめるかき氷になっているぞ。斬新なかき氷で美味しかったにゃん。

10月11日と12日は「かき氷コレクション」に参加するためお休みにゃ。ご注意にゃ。
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by cornersmile-kun | 2012-10-01 21:02 | おやつ(アイス、かき氷) | Comments(0)