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うなぎ川菊

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熊谷花火大会の時の昼食は鎌倉通りからちょっと入った路地にある「うなぎ川菊」さんで。うなぎを中心にした川魚料理の老舗です。個人的にはウナギの旬は冬だと思っていますので土用の丑の日以外は夏にあまり食べないのですが、漂ってくるいい香りに負けました(笑)。「鰻屋は煙を喰わせる」とは良く言ったもんです。

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地元では有名なお店でお客がひっきりなしに入ってきます。お弁当の予約注文の人が多いようです。うな重やうな丼の他に、櫃まぶしやドジョウ料理、ナマズの天ぷら、鯉こくやあらいもあります。お店の入口は一応二カ所ありますが、右側の戸から入る方がいいでしょう。店内はテーブルが6卓、入ってすぐ生け簀もあります。終日禁煙はうれしいですね〜。敷居は高くありません。庶民がちょっと贅沢する、といった感じの雰囲気です。中休みがないのも魅力。

自転車は店前か、鎌倉通りにある駐車場の隅に置いておけますが施錠はしっかりしましょう。車の場合は鎌倉通り沿いと上熊谷駅の近くに駐車場があります。満車の場合は星川通り沿いのコインパーキングがあります。電車の場合は秩父線上熊谷駅から八木橋デパート方面に徒歩3分くらいです。熊谷駅からだとちょっと歩きます。

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欲張ってうな重(菊)2050円にしました。うな重は「梅」1,650円、「川」1,850円、「菊」2,050円があり、値段の差はうなぎの種類や質ではなくて、大きさや量の違いとのこと。きも吸い、お新香付きです。うなぎはふっくら蒸して焼き上げる江戸焼きです。お店のお品書きによると江戸焼きにもう一工夫加えているそうです。たれは思いのほか甘くはなく、醤油が立ってちょっと辛め(しょっぱめの意味の方です)で個人的には好みのタイプ。甘いのが多いですからね、最近は。うなぎもご飯もたっぷりで満足。

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こちらはぱんだ注文のうな重(川)1,850円。確かに「菊」よりはうなぎの量が少ないですが、バランス的にはベストかも。

次回はナマズの天ぷらやどじょう丼を食べてみたいです・・・と思っていながらいつもウナギにしちゃうのですが(笑)。

11:00〜21:00(L.O.20:20)、月曜定休。
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by cornersmile-kun | 2011-08-15 19:28 | 和食、洋食、定食 | Comments(0)