カテゴリ:のそのそ富士登山( 30 )

富士山きのこ茶

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須走口5合目の山小屋・東富士山荘さんの前で、登山者達に出しているお茶がこれ。オリジナルのきのこ茶です。下山した時にいただくと、じわ〜っと美味いです。塩気があるので、お吸い物や炊き込みご飯、和風パスタなどにも使えます。
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by cornersmile-kun | 2013-07-21 22:32 | のそのそ富士登山 | Comments(0)

のそのそ富士登山体験記2013 その5

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下山道は7合目までブル道と共用です。下山道側の斜面は登山道側や山頂よりさらに猛烈な風が吹き付けます。主に写真左から右への吹き下ろしの風なのですが、たまに逆方向からも同様の強さの風が来ます。少し歩いては風で動けなくなり、の繰り返しでゆっくり下山します。直径1センチ以上の砂礫がビチビチ当たってくるので堪りません。

飛ばされそうになるのをなんとか踏ん張っていたのですが、そこに今まで経験したことないような突風が吹いて、近くにいた登山者10人ほどとともにあっと言う間に風に舞ってしまいました。そのうち女性3人が体重が軽いからか、20m以上飛ばされてしまいました。幸い、着地した場所が砂地で事なきを得ましたが、一人はショックで腰が抜けしばらく動けない状態に。私もモモンガかバッ◯マンのような姿で人生初めて風に飛ばされ宙を舞いました。この時も頭をよぎったのはなぜか「富士山レーダーの建設って大変だったんだろうなあ」ということです(笑)。富士山の厳しさを体で感じる貴重な体験をしました。

ここは危険地帯、姿勢を低くして荷重が抜けない歩き方をしながらゆっくり通過します。先ほど思いっきり飛ばされてしまった女性達は一緒に来ていた男性陣と手をつなぎながら3〜4人単位で慎重に下っています。11時10分。

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写真を撮るのも必死です。あ、山中湖が見えてきました。ちょっとホッとします。

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登山道と本8合目の山小屋が見えてきました。あっちの斜面まで行けばここよりかは風も数段ラクなはず。11時22分。

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本8合目前の斜面には、まだ1m以上の雪が残っています(トレッキングポールの長さは1.2m)。写真にはありませんが、風に気を使い疲労困憊で江戸屋で大休止。デジカメに付いた砂利を麺棒や布できれいにし、靴の中の小石を払い、砂走りに備えてスパッツを装着します。そしてチョコバー一本とえびせん小袋、2RUNを補給、完璧。11時27分。

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7合目の大陽館に到着。お、なんか平穏(笑)、今までに比べたら。山小屋なのに街に戻ったような感覚。まだまだ強風が吹いてます。ここで小休止。12時43分。

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青空も見えてきて、気温が一気に上がってきました。時々、つむじ風の砂埃が見えます。

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いよいよ砂走りに到着。今回は水を含んでいるのでちょっと重いです。それでも軽快、須走ルート(と御殿場ルート)の醍醐味。12時52分。

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風も収まり快調、早い早い。膝や足の裏にも優しいし、楽しめます。13時23分。

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砂払い5合目の吉野屋に到着。現在建て替え中。13時32分。下山道はここから鳥居をくぐって、樹林帯の中に入ります。そして登山道と合流するとゴールはもうすぐです。

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5合目の山小屋が見えてきました。

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小富士は・・・今回はいいや。14時04分。

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14時07分無事下山〜。身体中ジャリジャリです。スタート時と比べるとすごく賑わって活気があります。これから登って山小屋泊で御来光登山なのかな。

すごく腹が減って、すぐにでも山小屋の食堂で食事をしたいのですが、全身砂利だらけのまま入店するわけにはいきませんので、一旦クルマに戻って着替えてきます。もう耳から鼻からパンツの中まで砂・砂・砂です。

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登ってきた富士山を改めて眺めます。

と、ここで世界文化遺産登録の影響なのか、前回と比べて気になったことをいくつか。

まず、山小屋のベンチで喫煙したり、歩きながら喫煙している輩がやたらと多かったこと(国有林の中でも)。確か山小屋の近くでの喫煙はほとんどの場合、禁止していたと思います。休憩場所がモクモク化しているのは勘弁です。中国人かと思えば日本人だし・・・民度が低下しているかな。全面禁煙にするなど早急な対策を願いたいです。

そして上り優先や譲り合いがあまり守られていないこと。下山者が登山者をストックで散らしながら暴走気味に下っていくなんてのもありました。さすがに注意しましたが(ケンカになりましたが)、その辺りの表記も必要なのでは。

登山道以外のところを登ったり、登山道をはみだして歩いている登山者が散見しました。これは落石を誘発する大変危険な行為なので、絶対に止めさせなければなりません。

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では、気を取り直して・・・東富士山荘さんで遅い昼食。まずは何はともあれビール・・・ではなくコケモモソフト。

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そしてきのこパスタ。キノコたっぷりでニンニクがっつり効いています。翌日はこの席でNHKの中継があるんだそうな。

14時50分頃、食堂を出て、15時10分、いよいよ富士山を後にします。この時、駐車場は8割くらいの利用率でしたが、あざみラインの下り車線には2キロに渡って路上駐車が・・・混雑する時間帯に当たると大変です。恐らく前日の22時から今朝くらいに来たクルマと思われます。

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15時32分、麓の道の駅すばしりに立ち寄ります。お土産がすごく充実していてどれを買おうか迷います。でも富士山グッズがずらりと並んでいると統計学の授業を思い出して(必ずヒストグラムが富士山のように一峰性なら云々標準正規分布が云々というのが出てくる)ちょっとメゲます。自衛隊の演習場も近いので迷彩服を着た屈強そうな隊員さん達がソフトクリームコーナーに並んでいる微笑ましい光景もありました。

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建物の前には富士山のおいしい水なる蛇口が設置されていて、ポリタンクで汲んでいく人を複数見かけました。

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おお〜、ここにもサイクルラックが。最近、道の駅に設置してくれる事例が多いですよね。ありがたいことです。15時43分。

この後、須走ICから東富士五湖道路に入り、中央道の小仏トンネルでちょっとだけ渋滞、その後は順調に家路に17時40分に着きました。明るい内に家に着くとは思いませんでした。あ、お鉢巡りをしてないからか・・・。

悪天候でしたが、須走ルート、堪能しました。次は御殿場口かな。

登山時間4時間55分、下山時間3時間30分。体力的には秩父七峰縦走とかよりは全然ラクで、個人的には堂平山と笠山セット登山くらいの感覚です。敵は高山病と寝不足です。

今回の登山レポはこれで終わりです。最後までお読みいただいてありがとうございます。この後は番外編「今回の装備と、持っていって良かったもの」に続きます(ちょっとアップに時間がかかります)・・・


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by cornersmile-kun | 2013-07-14 23:02 | のそのそ富士登山 | Comments(0)

のそのそ富士登山体験記2013 その4

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本8合目が近づいてくると、だんだん賑やかになってきます。人気の吉田口ルートと合流するためです。

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本8合目の江戸屋に到着。標高3,400m。今回はこちらのトイレに立ち寄りました。洋式なので助かります。ただ中はちょっと狭いのでリュックを置いておく場所に困ります。利用料は200円。両替機も設置されています。8時56分。

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荷揚げのブルが行き交います。

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江戸屋とトモエ館という大きな山小屋が隣接しているので賑やかです。悪天候なのでここまで来るともう軽装な人はほとんど見かけず、しっかりと準備した人ばかりです。ここに来て短パン半袖とかありえない格好の人は、大抵もうどうかしちゃったんじゃないかというトレランの方達です(笑)。

ちょっと休憩して出発。9時15分。

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本8合目の立派な石標。

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だいぶ人が増えてきて富士山らしくなってきました。

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8.5合目、御来光館。3,450m。立派なプレート。9時27分。

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9合目の鳥居を通過、標高3,600m、9時48分。断続的に雨が降り、視界がどんどん悪くなってきました。この辺りは登る人と下る人が交錯し、道も狭まることから全体的にペースが落ちてきます。

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山頂の狛犬と鳥居が見えてきました、間もなく山頂です。

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10時19分登頂。5合目から4時間55分かかりました〜。さらにどっひゃ〜な天気です。吐く息は白く、気温は4℃。手がかじかみます。時折、ものすごい突風が雨と砂礫と共に叩きつけます。ちなみに写真の方向から風が来るので皆さん建物の影などにじっとしています。ま、でも悪天候の富士山というのも一度体験してみたかったんですよね、負け惜しみとかではなく。風速100mともいわれる厳しい気象条件の中、富士山レーダーの建設とか、いかに大変な作業だったかということに思いを馳せます。

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お鉢巡りは残念ながらあきらめます。行って行けないことはありませんが、巡ったところで何にも見えないですもの。

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晴れていればにぎやかな山小屋前のご覧の通り。西部劇とかでならず者が街にやってくる前みたいな状況です。

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外のベンチにも座っている人は誰もいません。飛ばされるので。お鉢や麓の様子ももちろん見ることはできません。

しかし悪いことばかりではありません。良いこともあります。それは撮影ポイントとして人気の石標が貸切状態なのです。ということで撮影開始・・・

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こちらは熊谷の慈げんさんのTシャツ。実は登山の前日にゲン担ぎに慈げんさんのかき氷をいただいたのです。かき氷の形って富士山っぽいですものね。慈げんさんのは丸くてなだらかな方ですけど。おかげさまで無事登頂することができました。

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こちらはぱんだリクエストのレッズコバトン。でも前回2008年は登頂後、失速してるんですよね・・大丈夫かな。ムジナもんも持ってこようと思ったのですがリュック(25リットル)に入らず。

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「こんな天気になってしまってごめんなさい」・・・いやいや貧ちゃんのせいじゃないよ。貧ちゃんは狛犬のところで撮影した方がしっくり来たかな。

ここで「(この嵐の中)ぬいぐるみの写真なんて余裕ありますね〜」と、超軽装&短パンのトレイルランナーに声をかけられる。いや、あんたに言われたくないから。

他にも自分用の記念撮影などを数枚。その間にデジカメはジャリジャリになってしまいました。南三陸のオクトパス君手ぬぐいもあったのですが強風で広げられず撮影を断念。

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ブルが到着し荷下ろし作業。大変だなあ。

さて、そろそろ下山します。10時33分。

その5へ続きます・・・
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by cornersmile-kun | 2013-07-14 09:37 | のそのそ富士登山 | Comments(0)

のそのそ富士登山体験記2013 その3

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長田山荘があるここが6合目なら次はもちろん7合目・・・とはいかないんですよね〜。正確にはここは「新6合目」で、次は「本6合目」になるそうです。この何合目という基準は分かりやすいようで、実はけっこう曖昧でわかりにくい。ここは標高2,450m、6時35分。

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登山道にはまだまだ雪が残っているところも。

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しかしすぐそばではきれいなハムシが元気に動き回っています。いろんな季節が同居してます。

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本6合目の瀬戸館に到着。外人さんと防衛大の生徒多し。標高2,700m、7時02分。あと1,000m登ります。

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瀬戸館を過ぎると、いよいよ樹林帯から抜けます。7時04分。

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樹林帯を過ぎてもまだまだ色々な植物を見ることができます。

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遭難者のための慰霊碑があり、たくさんの鈴が捧げられています。

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火山らしく、だんだんと荒涼とした景色になります。山の斜面は急になってきますが、登山道はジグザグに登るので勾配はさほど大きくありません。この付近から標高が3,000mを超えるので意識的に深呼吸をしながら歩きます。7時39分。

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7合目にある大陽館に到着。標高は3,090m。風はますます強くなっていき、気温も急激に下がってきました。7時44分。

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須走口7合目を示す道標。英語では「Subashiri trail 7th station」と訳すのですね。7時51分。

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見晴館の建物と鳥居が見えてきました。8時10分。

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本七合目の見晴館に到着。標高3,200m。案内板に中国語や韓国語など敵国言語の表記は必要なし。英語の表記があれば十分。8時13分。

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建物と建物の間を通っていきます。

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貧ちゃんも一緒に5年振りの登山。前回の時は地面に置いて写真を撮りましたが、今回はしっかり握っておかないと風に飛ばされてしまいます。

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独立峰である富士山は遮るものがないので風の影響をモロに受けます。この日は日本海に梅雨前線が停滞して等圧線が狭まり、その前線に向かって強い南風が吹き込んだことで、こんな悪天候になってしまいました。太平洋からの湿った風が富士山に当たって雲が発生するのです。フェーンのような感じになっているので、5合目は気温が高く、麓も急激に気温が上がっているようですが、山頂へ向かうほど二次関数的に気温が下がってきます。

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八合目の下江戸屋に到着。ベンチでぐったりしている人多し。標高3,350m、8時40分。

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貧ちゃんが写ってると荒涼とした景色もユルく見えてきます。あ、なぜ貧ちゃんを富士登山に帯同させているかと申しますと、色や形がなんとなく富士山に似ているのでお守りとして持っているのです。

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下山時に間違えやすいことで有名な下江戸屋分岐。これだけしっかり表記されていれば、と思うのですが、高山病などの影響でケアレスミスを起こしやすくなってしまうんですよね。8時42分。

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意識的に深呼吸しながらもうひと頑張り、次は吉田口ルートと合流する本八合目です。

その4へ続きます・・・
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by cornersmile-kun | 2013-07-13 20:08 | のそのそ富士登山 | Comments(0)

のそのそ富士登山体験記2013 その2

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朝4時20分起床。寒くはありませんが、ものすごい風と、時折横から叩き付けるような雨が降ってます。でもちょっとだけですが駐車場から御来光が拝めました。

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トイレのスロープにある山小屋宿泊案内情報。あの・・・スロープの意味が・・・。ちなみにこの日の朝のトイレの混雑状況ですが、男子トイレの大が1つしかないため、10人ほど並んでいました。男子トイレの小と女子トイレは空いていました。

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5時24分、いよいよ登山スタートです。山小屋前の登山者はかなり少なめ。

さて、今回も前回同様、多くの写真に時間を入れておきますので参考にしてみて下さい。前回と違う点は、ソロで悪天候、怪我の影響(前十字靭帯損傷が完治していない)あり、といったところです。須走ルートはあまり大きく足を上げたりする場所がないので、怪我の程度にもよりますがリハビリにも適してるんですよー。

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少し歩くと登山者ポストのある東屋があります。右の分岐は小富士へのハイキングコース。5時26分。

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樹林帯の中を歩けるのが須走ルートの大きな魅力。階段は最初だけ、あとは快適な山歩き。樹林帯の中は風もありません。ここで一気に汗が出て、上着を脱ぐ人を多く見かけます。5時29分。

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少し上まで登ると、幹や枝がこんなになってます。風が強く厳しい環境なんですね。5時46分。

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時折樹林帯の切れ間から山中湖が見えます。天気が良ければずっと眼下に見ることができます。5時47分。

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上の方も開けてきました。そうなると吹き下ろしの風が一気に吹き付けます。この風で引き返す人が何人かいました。山頂までは見えませんが、9合目くらいまでは時々姿を見せてくれます。5時58分。

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よく見ると山の稜線に虹がかかってます。

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ちょうど6時。太陽が出ると一気に体感温度が上がります。ゆっくりペースで歩きます。

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登山者少なめ。6時08分。富士山では登山ルートによって色分けがされています。須走口のルートカラーは赤です。

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せっかく樹林帯のある須走ルートなので、先を急がず植物を愛でながら登ります。花の名前は分かり次第書きます。

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何かの幼虫がたくさんいます。よく見ると足元にもアリがいたり、ハチがいたりで昆虫は種類がいます。

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お、成虫発見。どうやらハムシの仲間のようです。

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今回もレッズコバトン(2012バージョン)を連れて行きます。6時21分。

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いよいよ最初の山小屋、6合目の長田山荘に到着です。樹林帯の中を泳ぐ鯉のぼりが目印。6時34分。

その3へ続きます・・・
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by cornersmile-kun | 2013-07-13 08:37 | のそのそ富士登山 | Comments(0)

のそのそ富士登山体験記2013 その1

今回の登山、一言で言うと「フェーンまがいにやられた・・・」。しかし悪天候もまた楽し。
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世界文化遺産に登録され、俄然注目を集める富士山に久し振りに登ってきました(登山日は7月6日)。当初は一番距離の長い御殿場口から、と思ったのですが、天候がかなり悪そうなので、以前と同じ須走口から登ることにしました。樹林帯から砂走りとバラエティに富んだルートです(以前の記事はコチラ)。

関越道、圏央道、中央道、東富士五湖道路と乗り継いで、あざみラインの急坂を上り、途中でコンビニやPAに立ち寄りながらも約2時間で到着。あっという間です。通勤圏内です(苦笑)。


駐車場入口やトイレはシルバー人材センターの方々が管理しています。以前は対応などの面でかなり評判が悪くて有名だったのですが、今回は全く問題ありません。やはり世界文化遺産になると違います。

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前回無かった立派なプレートが設置されていました。一昨年造られたようです。

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もうすでに満車状態だったらどうしよう恐る恐る駐車場へ向かうと・・・
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ありゃりゃ、ガラガラ。金曜日の17時現在で約3割位です。駐車場は第1から第3まであり、一般車が駐車可能なのはここ第2とその上の第3駐車場になります。キャパは約150台とも200台とも言われています。ここに駐車できないと、あざみラインの下り車線に路上駐車することになります。混雑する時期ですと駐車列が5キロも続くこともあるそうです。そうなると登山道入口まで歩くのも一苦労です。

今回はクルマで五合目まで行けましたが、須走口にもマイカー規制があります。実施期間などはこちらの「富士登山オフィシャルサイト」などに詳しく書かれていますので、確認して下さい。

久し振りに5合目から見る富士山は山頂まで拝めましたが、山から吹き下ろす風がとにかく凄くて大変でした。それでもここ5合目では冷たい風ではなく、むしろ暖かい風です。フェーンかな?気温は20℃以上あり、Tシャツ一枚でも大丈夫でした。下山してきた方にお話を聞くと、やはり雨と風がひどかったとのこと。

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標高は2,000m。気圧の関係でカールはパンパン。ということは、体もそれだけ変化が生じているってことですよね。

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バスターミナルにも立派な石のプレートが。左の建物は案内所だったかな。トイレは写っていませんが写真右にあります。男子トイレは水洗で小2つ、大1つ。利用料は200円。24時間利用可能。紙は備え付け以外使用禁止。和式です(泣)。前十字靭帯損傷とかでケガをしていると(私のことです)クラウチングスタイルが超難関です。そんな時は近くの山小屋・菊屋さんへ行きましょう。ここは洋式です。有料ですが、金剛杖を購入すると利用料が無料になります。

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バスターミナルの奥にトイレがあり、登山道入口があります。ここには菊屋さんと東富士山荘さんの2件の山小屋があって、宿泊はもちろん、食事もでき、お土産も売ってます。

この時は登山客も少なく、ほとんどが外人さん。アメリカ人がやはり多いようで、聞こえてくる言葉からドイツ人やフランス人もいました。

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自販機もあります。お値段は概ね200円。

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夕食は東富士山荘さんの名物、きのこうどん1,000円。前回より100円上がってました。少なめ800円もあり。キノコは自家製を謳います。うどんよりキノコの方が多いのが凄い。前回には無かった揚げ玉が入ってますが、これはいらないかな。キノコ好きには堪らない一杯です。他にもきのこを使った料理がたくさんあります。

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夕食から戻ると駐車場は半分くらい埋まっていました。

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5合目から見た夜の富士山。山小屋の灯りが見えます。

駐車場には照明がありませんので、トイレや山小屋への移動はヘッドライトがあると便利です。

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こちらは山中湖付近の夜景。

気になる駐車場状況ですが、18時頃までは3割ほど、その後どんどん埋まり、22時には満車。世界文化遺産登録の影響でもっと早い時間に満車になると思っていたのですが、意外にも前回並みでした。天候の影響もあったかな。

前回は夜中に酒盛りしたり、大騒ぎしたりする連中がたくさんいましたが、今回は風の音だけの静かな夜です。ま、強風で外で酒盛りはしたくてもできない状況ではありますけど。車中でipodでFM放送を聴きながら(東京、神奈川などのFM局は普通に入ります)、のんびりと明日に備えて横になります。本当は車中泊ではなく山小屋泊したいのですが、私はいびきが凄いので気後れしてしまうのです。

5合目に長く滞在することは高山病のリスクを下げることに繋がります。空を見上げるときれいな星空、しかし山の南斜面には不気味な雲があって少しずつ広がってきてます。諸々の準備をして23時30分就寝・・・

その2へ続きます・・・
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by cornersmile-kun | 2013-07-07 19:11 | のそのそ富士登山 | Comments(2)

富士山頂より(台風実況風)

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えー、ただいま富士山頂に来ております。もの凄い強風が吹き荒れております。立っているのが難しいほどです。時折突風とともに雨と砂礫が体に叩き付けます。リュックも飛ばされています。視界が悪く、お鉢や麓の様子を見ることは残念ながらできません。現在の気温は手元の気温計で4℃。吐く息は白く、指先も痺れてきました。登山者は少なく、皆さん山小屋に避難されています。もの凄い風です。私もお鉢巡りはあきらめ、早々に下山したいと思います。以上、富士山頂からお伝えしました。

2013年7月6日10時19分登頂(レポートはこちら)。一応、山頂まで無事登れたことをご報告。これから富士登山をされる皆さん、しっかりとした装備でお出かけ下さい。
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by cornersmile-kun | 2013-07-07 10:10 | のそのそ富士登山 | Comments(4)

今年は富士登山

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世界文化遺産に登録されて、かなりの混雑が予想されますが・・・今年は登ってみようと思ってます。gakuさんと一緒に、のはずなのですが今だ連絡がつかないので、このままソロ登山かも知れません。心配なのは天気よりも駐車場。

今年から入山料(7月下旬〜8月下旬)を試験的に任意で1,000円徴収するとのことですが、どうでしょう。個人的にはずいぶん安い金額が出てきたと思います。3,000円くらい取っても問題ないと思いますが。

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トレッキングポールが壊れていたので新しいものを購入。LEKIの一番安価なタイプですけど、今まで使っていた同じ価格のモ◯ベル製よりも精度が断然良い上、使いやすいです。新しい道具を買うとモチベーションが上がりますね。
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by cornersmile-kun | 2013-06-30 23:12 | のそのそ富士登山 | Comments(2)

のそのそ富士登山体験記 22 登山レポ5

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途中、ずるずる滑る砂の急斜面を登り、富士山元測候所の横を通り、やっと最高峰の剣ヶ峰3,775.6mに登頂。日本最高所を示す石標があり、記念写真を撮る順番待ちの長い列が続きます。13時37分。

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残念ながら霧の中で景色は拝めず。ここも外人さんが多いです。3人揃って写真を撮ってあげました。ぐったりしている日本人が多い中、外人さんはやたら元気。13時39分。

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元測候所だった建物です。ここからさらにお鉢巡りをして元の場所に戻ります。途中、濃霧だったため写真はありません。13時41分。

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いよいよ下山します。須走口は登山道と下山道が別になっているところが多くあります。最初はブル道と共通の道です。14時47分。

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頂上を振り返ります。14時50分。

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江戸屋の前の分岐です。ここは登るときにも通りました。左は吉田口、右が須走口です。ここで間違えると大変なことになりますので、案内板をよく確認しましょう。また、本八合目の胸突江戸屋とごっちゃにならないように気を付けましょう。15時33分。

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大陽館の手前にはこんな注意書きが。16時15分。

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ここが名物「砂走り」です。ダブルストックでリズミカルに下れて面白いです。スパッツを装着し、スタート。砂が沈んで適度なクッションになり、膝への負担が軽くて済みます。16時39分。

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だいぶ緑が多くなってきました。あっという間に気持ちよく下れます。が、砂埃が多いのでマスクがあると安心。耳の穴から髪の毛、パンツの中まで砂だらけです。16時55分。

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砂払五合目に到着。標高差1,400m下ってきました。さすがに疲れてきました。17時29分。

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砂払五合目にある吉野屋です。ここまで来たらあと少しなのですが、久々の山小屋(宿泊はできないと思います)なので、みんな脚を休めていきます。17時29分。

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さあ、もうひとふんばり。17時32分。

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最後は登山道と下山道が交錯しています。標識は色々な国の言葉で書かれています。18時00分。

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日も暮れてきた18時10分に五合目登山口についに到着。やー長かった。腹が減ったので、東富士山荘で採れたてキノコをたっぷり使った、きのこうどん900円を食べる。味、ボリュームともばっちりでお値段も手頃。18時36分。

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うどんの後は、デザートにこけももソフトを。体に染みます。このあと隣の菊屋でお土産を購入。

登る前は富士山なんて・・・と思っていましたが、実際登ってみると面白かったです。色々な意味で懐が広い山です。18時52分。

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それでは皆様、良い富士登山を!
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by cornersmile-kun | 2010-07-01 20:57 | のそのそ富士登山 | Comments(0)

のそのそ富士登山体験記 21 登山レポ4

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いよいよ九合目の鳥居が見えてきました。標高約3,600m地点まできました、もうすぐです。11時47分。

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眼下にはずっと山中湖が見えます。大きさがあまり変わっていないように見えるのが不思議です。手前は北富士演習地でしょうか。自衛隊の人もたくさん登ってきています。訓練の一環なのかな。11時50分。

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だんだん人が多くなってきて思うように進まなくなってきます。11時55分。

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頂上目前にしてとうとう渋滞です。動くのを待ちます。12時19分。

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12時33分、ついに頂上に到着です。実は最初、ここが頂上だって気がつかなかったんですよね。何かあっけなくて。それにしても外人さんが多いなー。

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ここは本当の最高所ではありません。3,776mの剣ヶ峰(写真には写っていません。上の方です)へ行くには「お鉢めぐり」という火口をぐるっと回るコースを歩かなくてはなりません。幸い今のところ高山病の症状も痛みや疲れも出ていなかったので、剣ヶ峰を時計回りで目指すことにします。12時36分。

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ここは山小屋が四軒集中していて大賑わいです。12時36分。

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貧ちゃんもご満悦。12時42分。

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火口(大内院)内部、標高3,535mです。中央には虎岩が見えます。以前ここでスノボをして滑落し、大けがを負ってヘリで運ばれた人もいるそうなので、妙な冒険心を持つのは危険ですのでやめましょう。12時49分。

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雲の塊が眼下を流れ、7月なのに多くの雪が残っています。非日常を味わえます。12時57分。

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お鉢めぐりは日本最高所のトレイル。12時59分。

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写真右上に旧富士山測候所がある最高所の剣ヶ峰が見えてきました。13時10分。

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御殿場口登山道との合流地点です。13時11分。

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富士宮登山道口との合流付近にある頂上浅間大社奥宮です。隣には郵便局もありますが、この日はまだ営業していませんでした。13時16分。

登山レポ5ヘ続きます。
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by cornersmile-kun | 2010-06-30 20:55 | のそのそ富士登山 | Comments(0)


ぱんだとねこぜんが埼玉中部・北部、群馬近辺で自転車で立ち寄りやすいお店を中心にアップしていきます。  ※写真や文、コーナースマイル君の無断転載は固くお断りします。


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