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本白根コース山歩き その2

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ハイマツ林を過ぎますと下りになります。しばらくすると右に「鏡池」が見えてきます。池底が亀甲模様に見える珍しい構造土と呼ばれるものがあります。噴火口の跡だそうです。池の近くまで歩いていくこともできます。

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鏡池を過ぎますと長い木道が現れます。一昨年まではボロくてちょっと危なかったのですが昨年の途中から新しくなって安心して歩けるようになりました。

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木道の脇にはイワカガミの群生が。この辺りが一番たくさん咲いています。

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木道を過ぎると今度は階段の急な下り。ここも新しくなっていて以前よりピッチが狭くなりました。写真はマイヅルソウです。
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富貴原池のコースとの分岐です。こちらは殺生河原経由でロープウェイの麓駅へ行けます。

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だいぶゴンドラ駅が近くなってきたところで雪渓が現れました。ここはいつも最後まで雪が残っている場所です。この日は平地で35℃にもなった日。それに比べれば山は涼しいのですが、歩くと汗が吹き出す陽気だったので雪を触ると気持ちよかったです。

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ゴンドラ駅の脇の道を再び通り駐車場へと戻ります。奥に見える山は湯釜のある白根山です。横手山と湯釜に登ったあとだったから疲れました〜。
コースタイム:約120分、コース距離:6.5km。

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おまけ

湯釜を見学するにはいつものコースが使えません。火山活動が活溌化しているからとのことです。私は子供の頃、有珠山の噴火をモロに経験しているので火山にはちょっと恐怖心あります。
西側登山道から登ります。

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湯釜です。やっぱりいつもより遠目ですね。でもきれいです。
それにしても西側登山道はつらい。展望所まで20分くらいかかるし不規則に並べられた石の固い道なのでヒザにきます。それでもハイヒールのネエチャン達が結構登ってました。
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by cornersmile-kun | 2009-07-03 01:05 | 山歩き | Comments(0)